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招福楼 東京店

料理はあくまでも全体の一部

CUISINE / JAPANESE

料理はあくまでも全体の一部

旬の食材を主役にした季節を存分に感じられる味わい。茶懐石の心に沿った料理は器から空間まで全てと美しく調和する。

季節の風景の広がり

「招福楼」では、茶懐石の心に沿った料理を供する。大切にしているのは、季節を存分に感じられること。旬の素材を主役に、できるだけ手を加えずに仕立てること。そして器、お軸、花、花入……空間全体と料理が調和することだという。

 

春爛漫4月の料理は、アイナメのフキノトウ焼き。春に息吹く芽が持つほろ苦さを、春のごちそうであるアイナメの漬け焼きとともに味わえる。フキノトウの独特な香りは、火取るといっそう際立ち、ふんわりと柔らかいアイナメと非常に良い相性を見せてくれる。

 

「お料理のみを目の前にしたら、季節の風景の広がりが感じられる。一方、お料理を室内の中で見ると、全体の季節感を構成する重要な一部を担っている。そんなあり方が理想です」

春の味覚を満喫

武者小路千家7代家元直斎の好みの、柳と桜の模様のお重に料理を入れて春を演出。一の重(奥)には八寸、二の重(手前)には桜を題材にしたサヨリと赤貝の手毬寿司を盛り入れた。八寸の内容は、ウルイの黄味酢がけ、たらの芽の味噌漬け、雪洞に小柱の白子和え、一寸豆、半生の干し子の炙り、フキの生ハム巻きだ。春の味覚をたっぷり詰める。

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